2012年1月20日(金)1月20日~1月22日にかけて長野総合車両センターで改造された
富士急行6000系3両(元JR205系ケヨ25編成)の甲種輸送が
長野→八王子→梶ヶ谷(タ)→新座(タ)→八王子→大月間で行われました。
長野~篠ノ井の牽引は愛知機関区所属のEF64-1006でした。
篠ノ井~梶ヶ谷貨物ターミナルは高崎機関区所属のEH200-4が牽引しました。
撮影地:安茂里~川中島
列番:9468レ
編成:EF64-1006+富士急行6000系(元JR205系ケヨ25編成)
撮影地:安茂里~川中島(後追い)
今日は元JR205系を改造した富士急行6000系の甲種輸送 第2弾があるということで撮影に出かけました。
前回9月30日の甲種輸送の時は聖高原付近で撮影しましたが今回は長野地区まで行って撮影することにしました。
信越本線での撮影は初めてなので撮影場所は結構悩みましたが
とりあえず安茂里駅に行ってみることにしました。
安茂里駅に到着後すぐ横の踏切から駅の様子を観察してみたところ
駅ホームからでも十分撮影できそうでしたが最終的には安茂里~川中島間で撮影することに決めました。
早めに撮影地に到着したので定期列車も撮影してきました。
特にしなの鉄道の115系はまだ一度も撮影したことがなかったので今回これを撮影するという目的も兼ねていました。
列番:3526M(快速みすず) 編成:115系N1編成 |
列番:1656M 編成:115系S2編成 |
列番:2653M 編成:115系S8編成 |
まずはJRの115系で運転される快速みすずを撮影しました。
意外と撮影する機会のない?快速幕の115系です。(名ばかり快速ですケド・・・)
そしてしなの鉄道の115系、S2編成とS8編成を撮影できてとりあえず満足しました。
なかなか長野のほうまで撮影には行かないのでしなの鉄道カラーの115系は新鮮でした。
そして本命の富士急行6000系の甲種輸送が長野を発車する時間になりました。
牽引するカマが気になっていましたがどうやらEF64-1006(国鉄色)が充当されたようです。
待つこと数分、国鉄色のEF64-1006に牽引された富士急行6000系がやってきました。
後ろ側も撮影してみると6000系スカートにダンボールとガムテープらしきものがガッツリ巻かれていました。
ブレーキホースがゆれても傷がつかないようにするためだと思いますが・・・。
よく見ると前回も巻かれていたみたいですが今回ほど大げさではなかったです。
この後は篠ノ井~稲荷山間でも撮影することは可能ですが露出がギリギリな感じなのでやめました。
定刻で発車したとしても結構厳しそうですし今日は大雪の関係か列車が遅れ気味だったので
発車が遅れさらに露出が厳しくなりそうだったというのも撮影をあきらめた理由のひとつです。
前回は長野の発車がもっと遅くて篠ノ井での停車時間が数分しかなかったのですが
今回は長野の発車が早くて篠ノ井での停車時間が1時間以上ありました。
最初は理由がわからなかったのですがどうやらカマを替えるためだったみたいで
篠ノ井からは牽引機がEH200-4になっていました。
カマが替わるのが分かっていれば篠ノ井~稲荷山間でも撮影していたかもしれません・・・。
個人的にEH200は結構好きなほうなので今から思えば
露出が厳しくても撮りに行っていればよかったなとちょっと後悔しています。
コメント
篠ノ井まではロクヨンセンだったのですか…釜替えとは驚きました…
篠ノ井での停車時間が気になっていましたがまさかカマの交換が行われるとは予想外でした。
てっきりこのEF64-1006が篠ノ井線・中央東線方面も牽引するものだとばかり思っていました。
帰宅後自宅近くの沿線で適当に動画を撮っていたところEH200になっていてびっくりしました・・・
遠くまでお疲れさまでした。
しなの鉄道115系はそちらではなかなか見られませんからね。貴重な記録ができたと思います。
しかし205系をEH200が牽引したとはアツい!
とりあえずしなの鉄道カラーの車両を撮影したかったので思い切って長野まで撮影に行った甲斐がありました。
それにしても甲種輸送にEH200が使用されるとは・・・びっくりしました。